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2016年1月27日 (水)

北部日記 1月17日

 先週、北海教区年頭修養会が道東地区の帯広で行われました。年修は、教区の7つの地区が持ち回りで開催を担当していますが、広大な道東地区は「帯広」「釧路」「北見」の3ブロックが順番に担当することにしていますので、帯広での開催は21年ぶりになります。
 21年前の年修も同じ「ホテル大平原」で行われました。当時の日本キリスト教団副議長の小島誠志牧師を講師に迎えての年修の二日目の朝、早天祈祷会に集まった一同はロビーのテレビに釘付けになりました。未明の大地震で建物が倒壊し火災が広がる神戸の街が映しだされていたのです。1995年1月17日、阪神淡路大震災です。
 年修の閉会礼拝では、急遽、震災支援のための献金が集められ、小島牧師も対応のため急いで教団の事務所に向かいました。年修の解散後、重苦しい思いを抱えて帰る途上、帯広の街角で早くも救世軍の人たちが募金を呼びかけているのを見かけました。
 その後、北海教区の提案に基づき、教団では被災した兵庫教区の教会の支援のために10年にわたる募金活動が行われることになります。そうした経緯もあって、兵庫教区から北海教区年頭修養会に参加者が送られるようになり、今年も3名の方々が参加されました。兵庫教区はここ数年、北海教区のアイヌ民族情報センターと、有珠山噴火被災地の洞爺湖教会への支援を続けています。重荷を共に担う交わりが続いているのです。
 あれから21年目の今日、兵庫では多くの祈りが献げられます。今年も祈りと思いをあわせましょう。

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