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2016年3月20日 (日)

北部日記 3月20日

 先週、今年度最後の教区常置委員会が行われました。常置委員会は2ヶ月ごとに開催され、教区の活動について、また諸教会の状況や課題について話し合っています。いつもは午後から始まるのですが、年度末の3月には朝10時半に開始して、一年の教区の活動をふりかえり、また各地区や諸教会の状況をわかちあって、新年度にむけて準備をすることとしています。
 時代の流れの中、それぞれの教会は厳しい課題に直面しています。会員の減少・高齢化や財政力の低下から、牧師を迎えられない教会が増えてきています。何か問題が起こって疲れはてている教会もあります。地区や教区の活動も、課題は山積しているのに、たずさわる人材や資金の乏しさにいつも悩んでいます。教区の財政はいろいろな要因が重なって危機的ともいえる状況です。いろいろな課題を検討し、委員会が終わったのは夜9時過ぎでした。
 容易に解決できない多くの課題を抱えて、教会も教区も客観的にはたいへんな状況です。ところが、そんな話をしながらも、決して行き詰まりばかりを感じていたわけではありません。各教会の厳しさを、その教会の信徒たち、また他の教会が、いっしょうけんめいに共に担う中で新しいい工夫や思いがけない方法が生まれ、そうした出会いと連帯から新たな喜びや希望が生じるできごとも語られているからです。
 受難週を迎えます。主の十字架という絶望のきわみから、しかし新しい生命の希望と喜びがもたらされる神のみわざを信じる私たちです。今わたしたちをも生かしてくださる主を待ち望みましょう。

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