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2016年5月15日 (日)

北部日記 5月15日

 30年ほど前、日本基督教団の総会が開催され、教団を代表すべき総会議長の選挙が行われていました。主張が隔たった二人の主な候補に票が集まったのですが、いずれも過半数に届きません。規定により再投票をくりかえすうち、議場の雰囲気が変わって第三の候補に票が集まり、この方が議長となりました。対立する主張のいずれに属するわけでもなく、むしろ少数派の立場に属する方でしたが、やがて議長としてそれだからこその働きをされることとなりました。このとき議場にいた方が、その場面を「聖霊の風が吹いた」と語ったのを聞きました。
 教会の会議や話し合いの際に、あるきっかけによって流れがさっと変わっていくことを何度か経験しています。
 北部教会で、会堂建築について話し合いを重ねていたときのことです。さまざまな意見が出つくして、なお決断に踏み切ることができなかったとき、最長老のS小路さんが「やりましょう。新しい会堂を、新しい場所で建てたらいい」と発言し、その一言が教会の決断を導きました。また、具体的計画をめぐってさまざまな可能性を検討し、これからどうしようというとき、F原牧師が、「ここまで来たら、もう前へ進んだらどうでしょう」と促して、そのことばによって皆で決断をした場面もありました。今思えば、あのとき、あのことばを通して、教会を動かす聖霊が働いたといえるのでしょう。
 「北部教会には聖霊が満ちあふれている」と語ったのは、M本さんでした。すでに天に召された先達たちにことばを与えた聖霊は、今わたしたちに何を語らせるでしょうか。

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