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2016年7月 2日 (土)

6月26日 「木の葉は病を治す」 野外礼拝

天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように輝く命の水の川をわたしに見せた。川は、都の大通りの中央を流れ、その両岸には命の木があって、年に十二回実を結び、毎月実をみのらせる。そして、その木の葉は諸国の民の病を治す。 (黙示録22章1~2節)
 公園に、たくさんの木が植えられています。木は、家を作ったり、燃料になったり、おいしい実をつけたり、空気をきれいにしたり、鳥や動物のすみかになったり、とても役に立つだいじなものですね。
 100年くらい前、アイヌ民族のおばあさんが「私のおじいさんが若い頃、モイワ山のてっぺんから見たら、山から海まで全部緑の森だった」と語ったそうです。アイヌの人々は、昔からさまざまな種類の木をじょうずに利用してきました。なかには、薬として利用された木や草もあります。木の葉や草は、いろいろな病気やけがを治す薬になるのです。
  身体の病気やけがだけではありません。昔、気持ちが沈んだり、むしゃくしゃしたりしたとき、近くの公園にいって木々の間を散歩しました。一本のエノキの大木があり、四季折々のたたずまいに気持ちをなごませたり何かを考えさせられたりしました。疲れ、傷ついた心が、木や森で元気付けられることがあります。原爆で焼け野原となった広島で、黒焦げのエノキの幹から新しい芽が出たことに、人びとが励まされたのは有名です。
 神さまのところに、ふしぎな木があるといいます。神さまのもたらす永遠の都で、神さまとイエスさまのところから命の水が流れ出て、そのほとりに命の木があり、木の葉は世界の人びとを癒すというのです。
神さまのところに、私たちに注がれる命、元気の源があり、私たちはその命に生かされるのです。そして命の木の葉は、傷つき疲れた心を癒し、神さまがせっかく作ってくださった人間らしい姿が損なわれ、よこしまや悪に侵されてしまった人びとや、たくさんの命が共に生きることができなくなるまで病んでしまったこの世界を治すでしょう。そんな命の木を思い描き、神さまのみわざを信じて待ち望みましょう。

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