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2016年8月21日 (日)

北部日記 8月21日

 今年も、北海道の短い夏は、子どもたち・青年たちにかかわる行事がめじろおしでした。地区や教会のCSキャンプ、親子短期保養プログラム、そして芦別キャンプ。連日の計画にかかわるスタッフには、オリンピック選手なみにハードな夏!?
 一連の行事も終わる頃、東京から訃報が届きました。私が青年だった頃からずっと、かつての東京教区西支区、今の西東京教区の青少年活動に熱心にたずさわってこられた方でした。初めて会ったときにはすでに皆のお母さんの年代でしたが、中高生や青年にまじってさまざまなプログラムに楽しんでかかわり、なぜか「キャシー」の愛称で親しまれ、信頼されていました。青少年担当の委員をいっしょに務めましたが、私を含め若い人たちを信じ、期待をかけ、尊重してくださいました。その根底には、熱い信仰と、主が導く未来への明るい希望があったのだと思いあたります。彼女に育てられたかつての若者たちがおおぜい、いま悲しみと共に感謝を深く覚えていることでしょう。
 育ててくれた多くの先達を思い起こしながら、次の世代の若者たちに、できることをしていきたいと願っています。先週、息子が、「ぜひ北海道でキャンプをしたい」という東京の大学生仲間14人を連れて帰って来ました。準備の手つきもおぼつかない若者たちのありさまに、ついにやにやしてしまいますが、それはこれからの成長が楽しみだからでもあります。非日常の経験を経て大きく育っていく若者たちへの期待と希望は、かつて先達たちが見ていた光景でもあるのでしょう。

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