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2016年12月18日 (日)

北部日記 12月18日

 今年、教団出版局から2冊ほどの本の原稿を依頼されました。もちろん自分ひとりの著作というわけではなく、何人かの原稿を集めて作る本の、執筆者のひとりという立場です。
 ひとつは、『そうか!なるほど!!キリスト教』という、ひとくちで言えばキリスト教に関するQ&Aの本。しかし、その問いというのが、「聖書に書いてあることで受け入れられない箇所はどうすればいいですか?」「クリスチャンってやめられるの?」「主と神の違いは?」「江戸幕府はなぜキリスト教を禁じたの?」「死刑についてどう考えたらいいの?」「(キリスト教)原理主義ってどういうもの?」など、いろんな意味で難しいものばかり。回答の執筆者には有名な学者や牧師が名を連ねています。なんで研究者でもないこちらにまで声がかかったのか、編集者から割り当てられた難しい問いに頭を抱えながらやっとのことで原稿を提出しました。
 もうひとつは『聖書人物おもしろ図鑑 新約編』。聖書の登場人物をイラストで紹介していく楽しい本です。一見こどもむけですが、おとなにも読みごたえがあり、先に刊行された『旧約編』はすでに大好評。これも何人かの人物を割り当てられてその説明文を書くのですが、イラスト中心の本なのにそのイラストは後から描かれるてはずで、どんなページになるのかなかなかイメージできません。見えないイラストの説明文をどう書いたものか、勝手がわからずやはり頭を抱えました。
 どちらの本も、できあがって来ると他の執筆者の書いたところはやけにすばらしく見えます。自分のことは棚にあげて、クリスマス・プレゼントにいかが、と薦めたくなりました。

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