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2017年5月14日 (日)

北部日記 5月14日

 このごろ、「こども食堂」という活動が知られてきています。かつては「総中流」といわれた日本の社会も、今では格差が広がり貧困家庭が増えています。経済的な貧困だけでなく、困難な家庭の状況などもあって貧しい食卓しか知らないこどもたちに、安価でまた心なごむ食事を提供しようという有志の活動が「こども食堂」です。
 「こども食堂」だけでなく、「地域食堂」などと言われる活動も含め、さまざまな「いっしょに食べる」取り組みが広がっています。こどもだけでなく、一人暮らしの学生・青年のため、あるいはむしろ高齢者が集まっているところ、広く地域の交流の場として世代間の出会いと交流をねらったもの、食品や農の課題に関心を寄せている活動など、目的や形態は幅広くいろいろですが、いずれにしても、同じ場所で食事を共にすることで、体の栄養だけでなく、人との出会いや交わりの機会を与えられ、少しでも心ゆたかに生活を支えられることを願っての活動です。
 「太平子どもの家」の今後の活動について考えていく中でも、何度か「こども食堂」が話題となりました。本格的な「食堂」は難しいとしても、「子どもの家」の活動の中で「いっしょに食べる」機会を意識的に増やしていくこととしました。実際、「いっしょに食べる」プログラムの際には集まる人が増えてきているようです。今日の「太平子どもの家」後援会でも、「いっしょに食べる」こととしました。どうぞご参加ください。
 「いっしょに食べる」ことは、そもそも主イエス・キリストが大事にされたことでした。そのことの意味を新しく味わいましょう。

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