« 北部日記 12月31日 | トップページ | 北部日記 1月14日 »

2018年1月 7日 (日)

北部日記 1月7日

 新年最初の日曜日です。すでに正月気分も薄れ、とっくに仕事も始まっている人も多いでしょう。それでも、今日はあらためて主の恵みの光のもとでの新しい日々の始まりを心に受けとめたいと思います。
 2018年は、どのような年となっていくでしょうか。昨年からの流れをふりかえると、社会の状況も、世界情勢も、残念ながら喜ばしい方向へのきざしはなかなか見出せません。個々人の歩みはどうでしょうか。もちろん、将来への希望をしっかり見つめている人もあるでしょうが、健康の衰え、生活の不安、先行きへの迷い、寂しさやむなしさを抱えている人もまた多いでしょう。教会の歩みもけっして安泰とはいえません。昨年、教会の財政の課題について懇談会をもちましたが、これから教会の運営にもいっそう苦労を味わうことを覚悟しなければなりません。
 けれども、むしろこのような時にこそ、信仰が光として輝きだすのだと思うのです。聖書のことばは、そのほとんどが、幸福に満ちあふれる中ではなく厳しくつらい歴史的体験のただなかで記され、また読まれてきたものです。暗く厳しく重い時の中でこそ、聖書のことばの真価を、私たちは知ることになっていくでしょう。そして、生ける神のみことばである御子キリストが、私たちのところにおいでになり、私たちと共にいてくださることを、いっそう深く実感し、その意味を知ることになるでしょう。
 新しい日々、私たちの主と、ますます深く、かたく、強く結ばれる時となることを、希望として仰ぐのです。

« 北部日記 12月31日 | トップページ | 北部日記 1月14日 »

北部日記」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北部日記 1月7日:

« 北部日記 12月31日 | トップページ | 北部日記 1月14日 »