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2018年7月15日 (日)

北部日記 7月15日

 大阪北部での地震の怖れも消えない中、西日本一帯が豪雨の被害を受けました。まだ被災状況が完全には明らかになっておらず、地盤がゆるんだ地域で、あるいは猛暑の中で、さらなる被害も心配されています。
 日本基督教団の各教区からも被害状況が報告されてきています。会堂が浸水・漏水したり、信徒が被害にあったり、教会に通じる道路がふさがったりと、やはりまだ全容は明らかになっていませんが、教団としても対応が始まっています。できる支援を考えていきましょう。
 西日本が豪雨に襲われているさなか、東京では自民党の議員たちが首相ら幹部と共に懇親会を楽しんでいたことが明らかになり、批判をあびています。危機感と責任感の希薄さは、厳しくとがめられるべきでしょう。しかし、政治家個々人の資質だけでなく、これには構造的な問題があるように思います。
この日、西での悪天候とはうらはらに、東京では穏やかな天気だったそうです。東京に暮らす政治家たちは、自分たちが見ている光景が日本のすべてだと思い込んでいたのではないでしょうか。多くの国会議員が、「地元」の選挙区は地方でも、実際には東京で育った二世議員です。実は東京しか見えていないのでしょう。
 作家の小檜山博さんが、「今の日本には二つの国がある。東京と、それ以外だ。そして東京がそれ以外を支配している」と語っています。首都圏への一極集中は、支配と被支配の格差の現れでもあります。かえりみて、教会のありかたはどうでしょうか。

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