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2018年10月15日 (月)

北部日記 10月14日

 毎年10月、北海教区の「教職講座」が行われます。3泊4日にわたる、牧師たちの研修会です。途中、レクリエーションのプログラムもまじえながら、さまざまな内容の研修の時間が組まれています。
 今年はとくに「キリスト教主義学校と教会のかかわり」をとりあげ、とわの森三愛高校と野幌教会、北星学園余市高校と余市教会から、学校の宗教主任と教会の牧師の報告を聞きました。今の高校生たちの抱える課題と、彼らにとって教会がどういう場所なのか、考えさせられました。
 そのほかに、精神科の医師から「ひとの悩みを聞く悩み」について学んだり、「天皇の代替わり」「差別と人権」「東日本大震災支援」といった社会の課題、仲間の牧師の牧会の経験を聞いたり、アイヌ民族の青年からアイヌ文化を学ぶ思いを聞いたりしました。
 今回はまた、大倉一郎牧師の「自分史」を聞きました。これまでのさまざまな困難の体験を語る中で、「苦しかった時、榎本栄次牧師が手を差し伸べ、札幌に残した母の晩年を札幌北部教会の皆さんが支えてくれた」とお礼をのべてくださいました。
 研修内容は担当者がそれぞれ独自に準備するのですが、はからずも、隣人と共にある「居場所」の大切さがくりかえし語られ、教会が「居場所」となるように促されました。
 このように数日かけて同労の牧師たちといっしょにすごす「教職講座」そのものもまた、そうした「居場所」であることに気づかされました。共に学び、語り合い、寝食を共にする中で、励まされ慰められリフレッシュして、それぞれが遣わされている教会にむかう帰途につきました。
 

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